「プログラミング」最近よく聞くようになったのではないかと思います。
中学校ではパソコンを使用した授業も行われ、小学校でもプログラムングの授業が必修化。

今度は、「大学の2025年共通テストでプログラミング出題」との話が出てきています。

本教室では、以前あった「ブロックロボットコース」、「Scratchコース」といったコースによる授業を廃止しました。

プログラミング教室として、5年以上やってきましたが、これが当教室の結論です。

なぜ、コースを廃止に?

コースとした授業では、1コースの授業数が決まっており、その授業が終わったら次のコースを新たに受講といった内容になります。

しかし、考えてください!
決められた授業回数で本当に理解できるでしょうか?

人は、得手不得手があり、私の経験上、プログラミングはこれが顕著に出る分野の一つです。
でも、そうもいっていられない時代が着ます。
そのため、本教室は本人が納得するまで続けます。
色々な教材を幅広く使用し、プログラムを勉強するという方式をとっています。

とはいっても

小学1年生に難しい言葉を使うプログラム教材を使うわけにはいきません。
また、高校生に目的に則さない教材を使うわけにもいきません。
(今後の大学共通テストでは、それなりの問題が出ます。)

これには、生徒のレベルに合わせた教材でレベルにあった難易度のプログラムを習うことが必要です。

教材について

LeGo WeDo 2.0

レゴブロックで、モーターやセンサーを使用したロボットを作り、プログラミングします。

プログラムは、ブロックをつなぎ合わせるだけ。
ブロックも文字ではなくマークが多用されており、就学前からでも使うことが可能な教材です。

就学前から小学校低学年向けです。

Scratch Jr.

文字が読み書きできなくても、プログラミングができるように考えられた教材、タブレットを使用して学習をします。

動作ブロックをつなげることでプログラミングを行い、キャラクターを動かします。

就学前から小学校低学年向けです。

Scratch

小学校のプログラムでは定番?

動作ブロックをつなげることでプログラミングを行いますが、ブロックが少し複雑になり、細かな動作を指定することが可能です。
そのため、算数の知識も利用することになります。
iPad又は、パソコンを使用して学習をします。

小学生低学年以上

C言語・JAVA

仕事でも使用する、プログラム言語です。
Windowsのプログラムも作れます。

教科書を購入していただき、それに沿って授業を行っていきます。

当教室では、scratchでのプログラム作成が一定基準に達した生徒が習い始めます。
本人の希望にもよりますが、中学生で習い始める子が出てきます。